暑い日々を爽やかに、そして贅沢に彩ってくれるジャズ。
この夏はジャズをBGMにして、心安らぐひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
今回は夏にぴったりなジャズを、29曲セレクトしました。
夏にぴったりなジャズをピックアップしました
「夏」をテーマにして、野口院長が選んだジャズをまとめました。
Spotifyでプレイリストを作成しているので、ぜひ聴いてみてください。

今回は「夏」をテーマに、有名なジャズをピックアップしてみました。
ボーカルと楽器演奏をバランスよく選んでみたのですが、気になる曲はありましたか?

私は、シドニー・ベシェの「サマータイム」が特に印象に残っています!
ゆったりとしたメロディと情熱的なビブラートが、懐かしくも切ない夏を思い出させてくれます。
ほかにも「サマータイム」がいくつか選ばれていましたが、それぞれ違う演奏で興味深かったです。

今回のプレイリストの中でも、シドニー・ベシェの演奏と、エルヴィン・ジョーンズ&リチャード・デイヴィスの演奏は対照的ですよね。
後者は、重く暗い雰囲気をまとっています。
聴き比べると、各演奏から「これが自分の『サマータイム』だ!」という強い想いが伝わってきます。
誰もが知っている曲を壊して個性をアピールするのが、ジャズの醍醐味と言えるでしょう。

さっそく、聴き比べてみようと思います。
今回のジャズのプレイリストを作ってみて、どのような感想をお持ちになりましたか?

春・夏とプレイリストを作ってみて感じたのは、ジャズには数えきれないほどの名曲・名演奏があるということ。
たとえば「夏」のプレイリストに入れたい曲を考え始めると、次から次へと入れたい曲が浮かんできました。
夏の定番曲を覚えているというよりは、ある曲を聴いたりイメージしたりすると、それに連鎖するように夏の曲が頭に浮かんでくる感じです。
「あの曲も聴いてみてほしい」「この曲もはずせないな」と考えていくと、きりがありませんでした(笑)。

「きりがない」というのは、それだけ奥が深いということですね!

ジャズが誕生してから100年以上が経ち、数多くのプレイヤーが名曲を演奏してきたので、当然かもしれませんね。
まさに「人間の数だけ演奏がある」という感じがします。

100年経っても同じ曲に新たな解釈が加えられ、演奏され続けていることにロマンを感じます。
これまでは「曲」そのものに注目していましたが、お話を伺って「演奏」の大切さが分かってきたように思います。
最近は「演奏」に興味がわいて、あえて同じ曲の違う演奏を聴いたりしているんですよ!

ぜひ、たくさんの演奏を聴き比べてみてください!
まとめ
今回は、夏をテーマにしたジャズを紹介しました。
Spotifyでプレイリストを作成しているので、ぜひお聴きください。
暑い夏は、冷たい食べ物・飲み物を口にする機会が増えますよね。
歯がしみたり、痛みを感じたりしていませんか?
光善寺で歯科医院をお探しの方は、ぜひ野口歯科医院にご相談ください!

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